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UQ mobileでスマホ経由の「LINE」が使えない?

au系の格安SIMのMVNOである「UQ mobile」において、短文やり取りアプリである「LINE(ライン)」が使えないという噂があるが、これは決して事実ではない。スマートフォンからであっても、データ通信ができる環境であればインターネットに接続できる。したがって、LINEも完全に使える。

大手携帯電話3社のみならず、格安スマホとして近年知られ始めているMVNOで契約している場合でも、「LINE」などのアプリは利用できる。値段が安いことにかえって不安を感じる人は多いが、実際にはそうした心配は無用であるといえるだろう。

LINEの機能はすべて使える!

「LINE」で使う機能といえば、ほとんどの人はまずは短文のやり取りを挙げるだろう。アプリをApp Store、またはGoogle Play Storeからダウンロードさえすれば、誰でもチャットを使って登録している人とのコミュニケーションを取り事ができる。

もう1つの大きな機能は、無料通話である。LINEのアカウントを通じて、一覧に登録している人との電話については、完全に無料で行うことができ、そもそも電話番号自体も必要としない。データ通信専用のSIMカードからであっても、インターネットにアクセスさえできれば、この通話機能は使える。

なお、LINEのアカウントをスマートフォン端末に認証させる際には、SMS機能を必要とする。とはいえ、SMS機能が付いていないSIMカードを利用しているのであれば、代わりにFacebookアカウントを用いて認証させることもできるため、この点では特に心配をする必要はないだろう。

とはいえ、もし音声通話機能付きSIMに申し込む余裕があるのであれば、データ通信のみのプランではなく、電話も使える方のプランで申し込むことをおすすめする。何かと不便なデータ通信のみのSIMだと、LINEのみならず、あらゆるアプリの機能を使うのが厳しくなるのは間違いない。

年齢認証はできない!

ただし、格安SIMのMVNO会社であることが理由で利用できない大きな問題がある。それは、ID検索のための年齢認証の機能である。

NTTドコモ、au、ソフトバンクの大手3社であれば、それぞれの会員サイトにログインすれば契約内容に照会する形で自動的に認証してくれる。しかし、UQ mobileなどのMVNOにはそういった仕組みにはなっていない。このため、契約内容とLINEの年齢確認を認証させることができない。

年齢認証が不可能な仕組みになっていることから、ID検索ができるようになるための条件が整わない。すなわち、UQ mobileで契約すてしまうと、LINEにおけるID検索ができないことになってしまうというわけである。

ただし、IDを誰かに連絡して教える方法は他にもある。QRコードをメールで送るという手法もある。代替手段があるため、年齢認証ができないことが直ちに致命的なデメリットとなることはないので、そこまで心配する必要はないだろう。

ただ、利便性が多少は下がってしまうのは避けられない。値段が安い分、大手3社ほど便利な機能を使えるというわけではないことを頭に入れてから、実際に格安SIMに申し込むのが良いのではないだろうか。

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